【戦闘飯盒2型と一緒に使いたいモノシリーズ第七弾】
Steam plate(蒸し料理用底上げ網)
戦闘飯盒2型の調理幅を広げたい。
初回ロットのMOOSE製戦闘飯盒2型を御購入頂いたユーザー様からの声を頂き製作をさせて頂きました。
こちらのSteam plateは戦闘飯盒2型で蒸し料理をする、そして戦闘飯盒2型を火にかけた後にテーブルに直で乗せてヤレるのを防ぐ為の製品となります。 戦闘飯盒2型の本体フォルムに合わせてそら豆型の形状になっており本体、中子とのフィット。本体と中子どちらでも蒸し料理が出来る様にplateの両面には高さが異なる脚が着いており、プレートをひっくり返すだけで高さを調整する事が出来ます。
そしてフラットな板に網目カットを入れる事で食材の詰まりを抑える事が出来て衛生的で洗浄の煩わしさから解放されます。 網目中心には2か所ホールを設けており、指で挟んで取れるようにしております。そしてスタッキングした際にはMOOSE製品であるBeans Boardが収まるサイズにしているので、収納の際も隙間が出来ないように工夫したサイズ感となっています。
Steam plateは両面で使用出来るように長脚、短脚が付いています。長葭で使用する際は飯盒本体側で。網下には約250ccほどのお水を入れることが出来て、中火で沸騰から約15~20分くらい蒸すことが出来ます。 肉まん、餃子、シュウマイなどは調理時間的には問題ないのですが、サツマイモやジャガイモなどを蒸す場合、ホクホクな触感を求める方は1度の水量で蒸すには足りない可能性がある為、調理途中に水を追加する必要がありますので調理食材によって水の調整をしてください。
短脚で使用する場合は、本体、中子で使用出来ます。中子で長脚を使用すると平べったい食材しか入らないスペースしかありませんので、短脚を使用する事でスペース確保が可能になります。そして中子での蒸し調理は本体側に水を入れて水蒸気を発生させて使用してください。
Steam plateの高さ調整は2段階がデフォルトです。
が、Steam Plateの両端に4つの穴が開いています。M4の長いネジを装着する事で無段階で高さ調整が可能な仕様になっています。例えば中子側での蒸し調理をする場合、高さがそこまでありません。ネジを装着してあげる事で上蓋の高さを調整する事が可能になります。ただ水蒸気が必要になるので水蒸気が出る穴部分が隠れる高さに調整ください。
Steamplateを飯盒本体側で使用する場合、長いネジ(60mm)を使えば600ccの水を入れる事も可能になります。 そうする事で大きな食材(さつまいもなど)を蒸す、長い時間蒸すなどが可能です。このようなカスタマイズ要素を盛り込んでいますので、ユーザー様で色々と試して貰えると幸いです。※ネジは付属しておりません。
※こちらの製品ですが、販売価格を抑える為に脚が曲がっていないフラットな板の状態でお届けとなります。使用する際は脚をユーザー様に曲げて頂く形になります。紹介写真の最後の様に指で簡単に曲げれる加工をしていますのでご安心ください。
【製品仕様】
製品名 Steam plate
素材 ステンレス(SUS304)
サイズ 縦 約83mm、横 約160mm、厚み 約1mm
傘増し 長い脚 約20mm、短い脚 約5mm
重量 約60g
内容 Steam plate × 1枚
※金属製品になる為、飯盒にセットした場合、底面に小傷が入る可能性があります。出来るだけ接地面を少なくした製品に仕上げる予定になっております。
※調理する際の火の環境によって蒸発までの時間は前後しますので空焚きに注意して使用をしていただけると幸いです。
※本製品完成時のデザインと写真は異なります。